ひきこもり状態から7年

大学中退から母とは会話があるが自分とは顔も合わせず会話も無し。怠けていたのではなく動けない状態なのだと理解し、子どもの気持ちに寄り添う姿勢に変えた。「お小遣いをあげて」と言うアドバイスも半信半疑だったが「こんな状態でも認めてくれた」と母に言ったそうで会社に行く時「行ってらっしゃい」と言ってくれる様になった。会社も離職者が毎月いたが、社員の気持ちを尊重する様になったら今は離職者も0になり、自分のワンマンぶりを反省した。息子も今は姉と同じ職場で働いている。2年かかったが、分岐点のアドバイスは適切だったと感謝しています。(東京在住 60代 男性 会社経営者)

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