場面緘黙とひきこもり

高校から不登校気味で、卒業は出来た物の進路も決めずひきこもり状態になってしまった。元々無口ではあったが場面緘黙と心療内科で診断された。どう接すれば良いか分からず相談に行った。内気な性格だと思っていたが、無意識に圧をかけていた事が分かった。幼き頃から、選択肢を与えず来たことに気が付いた。ありのままを受け止め子どもの気持ちに寄り添い「育て直し」との事を意識して接してみた。徐々に一緒に買い物にも行かれ始め、自らバイトにも行ける様になった。場面緘黙の診断も嘘の様に治った事に驚くとともにカウンセリングを受けて良かったです。(神奈川在住 40代 女性 会社員)

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